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「思い切って書いても恥ずるところはない」 ショパンのピアノ協奏曲第1番ホ短調は、1830年3月に第2番へ短調が初演された後、本格的に着手された。番号と作曲順が合わないのは、第1番の方が先に出版されたことによる。なので、ショパン自身は、第1番の方を「新しいコンチェルト」「二番目のコンチェルト」と呼んでいた。 当時20歳のショパンは、ワルシャワ音楽院声楽科の生徒...
[続きを読む](2017.02.10)
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