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  • ザ・ホワイト・ストライプス『イッキー・サンプ』2007年作品 『イッキー・サンプ』(2007年)はホワイト・ストライプスの6枚目のアルバムにして、ラスト・アルバムだ。もちろんそうなるとは知る由もなかったし、本人たちも想定していなかったのだろう。何しろジャック(ヴォーカル/ギター)&メグ・ホワイト(ドラムス/ヴォーカル)が正式に解散を公表したのは、本作の発売か...

    [続きを読む](2022.05.24)
  • ロレッタ・リン『Van Lear Rose』2004年作品 ジャック・ホワイトって男は、言うまでもなく現代アメリカを代表する偉大なミュージシャンなのだが、筆者が思うに、アメリカの音楽文化の保護管理人兼パトロンみたいな存在でもある。常に古典的な録音技術を尊重して作品を制作している彼は、昨今のアナログ・リバイバルにも大きく貢献し、2017年にとうとうアナログ生産...

    [続きを読む](2019.04.19)
  • ギャヴィン・フライデー&ザ・マン・シーザー『ギャヴィン・フライデーの世界』1989年作品 本コラムでも取り上げた名盤『ヨシュア・トゥリー』のリリース30周年を祝して、目下U2はアルバム再現ツアーを敢行している。このツアーのエグゼクティヴ・ディレクター兼バンド・コンサルタントを務めているのが、ほかならぬギャヴィン・フライデー。ボノの幼馴染み/大親友であり、今回...

    [続きを読む](2017.10.22)
  •  6年連続売上アップ、かつ、2011年は前年比で25%増し。 今の音楽界にそんな調子のいい商品があるとはちょっと信じ難いのだが、実はアナログ・アルバムの話。ちなみにこれは米国内での数値で、計350万枚が昨年1年間に売れたという。まあ、何かが一方向に傾くと必ず反動があるのが世の常なわけで、デジタル・リスニングが浸透する一方でアナログの良さが改めて評価されて、新...

    [続きを読む](2012.04.14)
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