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  • ロジャー・ウォーターズ『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』2017年作品 2023年10月からパレスチナ自治区ガザで戦闘が続く中、音楽界では早くから停戦を求め、パレスチナ支援を求める声が様々な形で声が上がっていた。ガザ市民を支援するためのイベントやリリースが多数企画される一方、サウス・バイ・サウス・ウェストではイスラエルに武器供与している...

    [続きを読む](2024.05.26)
  • トーキング・ヘッズ『リメイン・イン・ライト』1980年作品 ブライアン・イーノとデヴィッド......と聞けば多くの人が、ブライアンが神秘的なエレクトロニック・サウンドをあしらったデヴィッド・ボウイのベルリン3部作を思い浮かべるに違いない。が、実はほぼ同時期にブライアンはもうひとりのデヴィッドと、さらに密なコラボレーションを行なっていた。トーキング・ヘッズの...

    [続きを読む](2018.03.24)
  • U2『ヨシュア・トゥリー』1987年作品 ヨーロッパのミュージシャンにとってアメリカはひとつの理想であり、ゴールであり、時にして憂慮というか疎ましさというか、反感の対象にもなり得る。U2はまさに、そういうアメリカとの複雑な関係性を体現するバンドだ。中でも5作目『ヨシュア・トゥリー』(1987年/全米・全英最高1位)には相反するアメリカ観が完璧なバランスで混在...

    [続きを読む](2017.02.19)
  • OMD『安息の館』1981年作品 英国リヴァプール出身のアーティストと言うと、今も昔もギターバンドのイメージが圧倒的に強い。ポストパンク期も然りで、エレクトロニック志向のバンドを続々輩出した他の英国北部の都市と違って、エコー&ザ・バニーメンやティアドロップ・エクスプローズが鳴らすギターロックが真っ先に思い出されるが、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・...

    [続きを読む](2015.01.15)
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