音楽 POP/ROCK
  • さる2017年6月4日、アリアナ・グランデのマンチェスター公演会場での爆弾テロ事件を受けて、大規模なチャリティ・コンサート〈One Love Manchester〉が開催された。英国最大の男性ソロ・アーティストとして20年間シーンに君臨してきたロビー・ウィリアムスは、地元を代表してステージに立ち(厳密には彼の故郷は近郊のストーク・オン・トレントだ)、セカンド...

    [続きを読む](2017.07.16)
  • 初めて目にしたのは、レコード屋に並んでいたアルバムのジャケットだったのか、『NME』や『Melody Maker』の誌面だったのか、曲を聴く前にまず、〈SIOUXSIE〉という謎めいた名前にものすごく強烈なインパクトを感じたことを覚えている。そもそも読み方が分からなくて、ネイティヴ・アメリカンのスー族に因んでいることを知ったのは、随分あとになってからだ。とに...

    [続きを読む](2017.06.15)
  • ブリットポップを象徴するカップルだったブラーのデーモン・アルバーンとエラスティカのジャスティーン・フリッシュマン。ふたりの破局がブラーの名盤『13』(1999年)のカタリストのひとつとなり、「テンダー」や「ノー・ディスタント・レフト・トゥ・ラン」といった名曲を生んだことはご承知の通りだが、間接的とはいえ、このカップルの別れがもたらした副産物がもうひとつある。...

    [続きを読む](2017.05.18)
  • バンド内恋愛は厄介だ。公私にわたるパートナーとして長年仲睦まじいカップルがいないわけじゃない。破局してもクリエイティヴな関係を維持するカップルもいる。でもABBAのように縁の切れ目がバンドの切れ目となり、カップルの破局と共に解散してしまうケースも多々ある。いずれにせよ、そういうドロドロした内情をさらす名曲・名盤は、我々ファンの下世話な興味をしばしばかき立てて...

    [続きを読む](2017.04.16)
  • 2017年2月に開催された第59回グラミー賞で、かねてから注目を集めていたジョージ・マイケルのトリビュート・パフォーマンスに起用されたのは、ほかでもなく、この夜の主役となるアデルだった。歌ったのは「ファストラヴ」。1996年に発表したサード『オールダー』(全英最高1位)からの、2曲目の全英ナンバーワン・シングルである。途中で自らミスを認めて、改めて歌い直すと...

    [続きを読む](2017.03.26)